キボシイシガメの性別は、ベビーのころははっきりと分かりません。

成長するとオスよりもメスの方が大きくなるなどの特徴がありますが、1匹しかいない場合は比べようがありませんよね。

繁殖などを考えている方はどうしてもオスメスが知りたいところだと思います。

ここではキボシイシガメのオスの特徴いついてご紹介します。

キボシイシガメ オス

キボシイシガメのオスの特徴は?

キボシイシガメのオスメスの特徴は、甲長が5cmくらいになるころから現れ始め、甲長が8cmほどになるとよくわかるようになるそうです。

オスの特徴としては、腹甲の中央部より後方が浅くへこみます。

これはメスと共寝をするときにオスが上に乗るのですが、このときに落ちないようにするためと言われているそうです。

オスの尾は太くて長く、尾をまっすぐに伸ばした状態では、総排出腔と呼ばれる穴が背甲の外縁よりも外側にあります。

また、顔の模様にもオスの特徴が出てくるようで、下あごの模様がオスの場合は黄褐色か黒になるようです。

目の色も変わるようで、オスは赤っぽくなるのが特徴です。

成長したキボシイシガメのオスメスならば、顔で判断することもできるそうですよ。

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キボシイシガメのオスメスは卵のときの温度で決まる?!

キボシイシガメの性別は、卵のときの周囲の温度で決まると言われているそうです。

周りの温度で性別が決まるなんて、とても不思議ですね。

オスとメスが決まる温度は、23~27度ではオスが、28~30度ではオスとメスが、30度以上でメスが産まれる、と言われているそうです。

ですが、がんばって欲しい性別の温度で管理しても、なかなかうまくいかないことも多いそうですよ。

まとめ

いかがでしたか?

ここではキボシイシガメのオスの特徴についてご紹介しました。

キボシイシガメの性別は小さいころにははっきりとは分からないようです。

どうしても欲しい性別があるときは、ある程度大きくなって、性別がはっきりと分かるものを購入する必要があるようです。

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