ペットショップによく行く方もいると思います。
その際亀を見付けて可愛いと思い興味を持って、好んで亀を見る方もいると思います。
ペットショップに居る亀にも色々な種類がいますね。
さて、今回は一番よく聞くアカミミガメ、クサガメ、ミドリガメについて少し重点を置いて書いてみようと思いそれぞれ簡単な特徴や、名前の由来などを少し調べてみました。
アカミミガメとミドリガメの違い
ミドリガメは和名ミシシッピアカミミガメと言います。
「ミドリガメ」とは幼体(子亀の時)の呼び名であり、成体になってからの呼び名が「アカミミガメ」と呼びますので、違いがあるのかと言うと呼び名が違うだけです。
ミドリガメと言う呼び名の由来は幼体時は緑色だからだと言われています。
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— ユー@鳥垢 (@you_birds1228) 2018年4月21日
クサガメとミドリガメの違い
ミドリガメとクサガメは水棲亀です。
ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)は甲羅が緑色や黒っぽい色や淡い緑色が多くみられます。
腹甲(お腹)は黄色く、黒や暗緑色の斑点や渦巻き模様が出ています。
頭部は側頭部の目の後ろに耳の上を通る様に赤から朱色の筋模様が入っています。
クサガメは甲羅が茶褐色などバリエーションがあります。
クサガメの腹甲は一面黒色か継ぎ目を中心に白く黄色がかった色のスラッシュ模様が入るのもいます。
頭部の後ろ側頭部が鱗状で頭から首の付け根まで黄色の模様がキレイに入っています。
クサガメの名前ですが、「草亀」と書いて「クサガメ」と名前の由来にも繋がっていると言う説もあります。
外敵に襲われた際強い匂いを出す臭腺があるので「臭亀」と書いて「クサガメ」と言われている説もあり、こちらの方が由来には合っているように思います。
敵に襲われた時のみ発する匂いなので、普段飼育していてもこの匂いを発する事は滅多にありません。
もしこの匂いを発したクサガメを掴んでしまったら、洗っても直ぐには取れないそうです。
まとめ
ミドリガメとリクガメは同じ水棲亀とは言え、このように色や模様も違っていますね。
初心者の方はミドリガメもクサガメも飼う時はショップ店員さんと相談して飼って下さい。
亀の観察をするともっとそれぞれの新しい特徴も見られるかもしれませんので、そういう楽しみも味わいながら育ててあげてほしいです。
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