ニホンイシガメは穏やかな性格で人懐っこい面もあり、ペットとして根強い人気を昔から持っているようです。

寿命も長く、また飼育方法もそれほど難しくないことから、初心者の方でも飼育しやすいとされています。

そんなニホンイシガメの飼い方、特に餌やりについて調べてみました。

ニホンイシガメ 飼い方 餌 頻度

ニホンイシガメの飼い方!餌やりはどうすればよい?

ニホンイシガメは食欲がとても旺盛とされ、自然にある生き餌でなくても、人工的に作られた餌でも良く食べてくれるようです。

雑食性と言われているようですが、植物性の餌よりも、動物性の餌を好んで食べるとされています。

生き餌ではミミズや小魚、小さい甲殻類などを好んで食べるようです。

ササミやマグロなどの刺身を与えると、食いつきが良いようです。

飼育環境にニホンイシガメが慣れるまでは、動物性の餌を与えておくと、餌をしっかり食べてくれるようです。

飼育環境に慣れてきたら、ペットショップで販売されている人工飼料を主食にしても問題ないようです。

栄養面やストレス改善のために、たまに動物性の餌や生き餌などを与えると良いようです。

始めは石などの上に2~3粒程度を置いておけば良いでしょう。

人間に慣れてくれば、手から直接食べてくれることもあるようです。

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ニホンイシガメに餌を与える頻度は?

ニホンイシガメの餌の2日1回程度で十分とされています。

小亀のときは1日1回与えるほうが良いようです。

食欲が旺盛なので、与えたら与えただけ食べてしまうようなので、餌の食べすぎには注意が必要と言えるでしょう。

餌の頻度は個体差があると言われているので、食いつきが悪かったり、食べ残すようであれば、頻度を少し落としても良いと言えるでしょう。

子亀の時にはたまにおやつとしてエビや小魚を加工した人工飼料を与えるとカルシウム不足を防ぐことができるとされています。

まとめ

ニホンイシガメは食欲が旺盛なので、与えすぎると食べ過ぎてしまい、肥満体になってしまうことがあるようです。

成体になった後はそれほど食べる必要はないとされていますので、餌の与えすぎには注意が必要でしょう。

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