アカミミガメを飼育していると、いったいどの位の量の餌を与えて上げなくてはいけないのか疑問になりますよね。

足りなければ大きくなれないだろうし、多く与えすぎても体に悪影響を与えそうですよね。

そこで、アカミミガメに与える餌の適量と頻度を調べてみました。

アカミミガメ 餌 量 頻度

アカミミガメの餌はどのくらいの量必要?

まずは餌の種類ですが、配合飼料が一般的のようです。

この配合飼料には、必要な栄養分が入っているため、この餌を忘れずに与えれば、基本的には良いようです。

そこで、重要な与える量ですが、食べるだけ与えて良いそうです。

しかし、中には食べ過ぎてしまう亀もいますので、目安としては、亀の頭の1個~3個分のようです。

餌を与えてから1時間経っても、まだ餌が残っているようでしたら与えすぎの可能性が大きいです。

そんなときには、少し量を減らしてあげると良いそうです。

また、餌が余ってしまっているのに、そのまま放置はしないようにしましょう。

水質が悪化して、環境が悪くなってしまいます。

食べ残しがある場合には、取り除くように注意しましょう。

スポンサードリンク

アカミミガメの餌の頻度はどのくらい?

1回の餌の量がわかったところで、どの位の頻度で餌を与えなくてはいけないのでしょう。

まだ、小亀の場合には、1回の量が少ないうえに、成長するためのエネルギーがたくさん必要になります。

そのため、1日1回は必ず与えるようにしてください。

場合によっては、3回までは与えても良いそうです。

しかし、成長して大人になったら、毎日餌を与える必要はないそうです。

1日おきか、2~3日に1回与えれば十分なようです。

また、餌を与えるタイミングですが、アカミミガメは、朝起きた後に日光浴を行い、体温を上げます。

その後食事をして、再び日光浴を行うことで食べたものを消化するそうです。

このような1日の流れになっているので、餌を与えるタイミングは午前中にしてあげると良いそうです。

まとめ

アカミミガメは、動きも俊敏ではないし、表情もわかり難いので、餌を食べても満腹なのか、まだ空腹なのかわかり難いですよね。

そこで、食べ残しがある場合には餌が多すぎたと判断するそうです。

また、餌を与えるタイミングにも気をつけて、消化不良にならないようにしてあげると良いそうです。

スポンサードリンク

今のあなたにおすすめの記事