感動的なシーンでもあるウミガメの産卵ですが、ウミガメはどのくらいの卵を産卵するのでしょうか。
またその卵にはどのような特徴があるのでしょうか。
ウミガメが1度に産む卵の数
ウミガメは1回の産卵で100個~150個の卵を産みます。
産む卵の数はおおよそ決まっていますが個体によって違いが結構違いがあるようです。
ウミガメは共寝から4・5ヶ月の間の暖かい時期に産卵します。
寒い時期に産卵すると卵はかえることなく亡くなってしまいます。
ウミガメは生涯で10回以上卵を産みますが、今までに記録されている産卵の数の最高回数は40回と言われています。
1回で産む個数が少ないとその分、産む回数が多くなりますがそういった帳尻合わせのようなものも含めるとウミガメは生涯15回~20回産卵をします。
1回で100個の卵を15回産むとしても1匹につき1500個の卵を産むというのはすごいですね。
しかしこれだけの数の卵を産んでも生き残れる子は非常に少なく、5000匹のうち1匹しか大人になれないと言われています。
約40匹~50匹のウミガメが産んだ卵からわずか1匹しか大人になれないとは自然は厳しいですね。
ウミガメの卵の殻の特徴
ウミガメ卵を産む際に砂浜に穴を掘りますがその深さは約60cmにもなります。
こんなに深いと産み落とした卵が割れてしまうのではないかと心配になってしまいますよね。
しかしウミガメの卵は触ってみると表面がベコベコとへこむようになっているのです。
ニワトリの卵などは殻が卵殻膜と卵膜からできていて卵膜のほうが少し厚いのに対してウミガメの卵は卵殻膜の方が厚くできていて中にある殻のほうが厚いのです。
ウミガメはたくさんの卵を産むため、ぶつかり合っても卵が割れてしまわないように外側の殻が柔らかくできているのです。
まとめ
ウミガメは1回の産卵で100個~150個ほどの卵を産みます。
しかしその生存率は非常に低く、5000個産み落とされた卵から1匹しか大人になれないと言われています。
またウミガメの卵の殻は特徴的で、外側が簡単にへこんでしまうような柔らかさでできています。
たくさん産み落とされる卵がぶつかりあって割れてしまわないようにそうなったと言われています。
今のあなたにおすすめの記事