ペットを飼う時に一つ気になるのが性別、と言う方もいるのではありませんか?
特に、仔亀の時は、オスかメスかの判別難しいそうです。
その為、亀の性別が判らずオスでもメスでもいい様に名前を付けている方も多いと思います。
メスに付ける様な名前を付け、育ってからオスだった等あると思います。
大きくなるにつれて余計に愛着が沸くので名前を変えるのも……と言う方もいるでしょう。
そこで、オスとメスの見分け方について調べてみました。
ミドリガメのオスメスの見分け方ってどうするの?
ミドリガメが大人になるまで4~5年ほど経たなければ判別が難しいと言われていて、そのくらい大きくなると判別できるようになります。
見分ける方法としては色々な方法がありました。
- アカミミガメの前足の爪はオスとメスではっきりしている
オスの爪はメスの爪より長いと言われていますが、オスとメス両方飼っていないと判断できません。
- 甲羅の切込みを調べる
オス亀の甲羅にはメスと交わる時、甲羅で潰されない様に尻尾に近い部分にV字型の切込みがあります。
- 尻尾の長さで判断
オスの生殖器は尻尾の内部にあるので、その分オスの尻尾は長く、メスの尻尾は細く短いのが特徴と言われています。
しかし、オスとメスの尻尾のサイズに大きな違いは無いのでこの方法は性別を判断するヒントにしかなりません。
等ありましたが、調べてみた結果、尻尾の総排出腔を調べてみるのが一番分かり易いと言われています。
オスにもメスにも尻尾の裏側に穴があり、これは排出腔と呼ばれていて、性別により場所が僅かに異なります。
メスの場合
総排出腔はオスより丸く星形のような形をしています。
尻尾の付け根(体に近い部分)に有り、甲羅で隠れそうな位置にあるそうです。
オスの場合
排出腔は長い切れ目の様な形になっていて、この穴は尻尾の付け根からおよそ3分の1の長さの所にあると言われています。
まとめ
オスかメスかの判断はやはり大きくならなければ判断できないようなので、名前を付けるのであればどちらでもいい様に付けるのも良いと思いました。
大きくなるまで名前を付けない人もいるようですが、愛着を沸かせるならつけてあげたいですね。
今のあなたにおすすめの記事