カブトニオイガメは肉食性が強くて攻撃的な性格をしていますので、単独の飼育がオススメといわれます。

他にも熱帯魚などを飼育したい場合、同じ水槽に入れることができれば設置場所の確保もしやすいし、水槽のメンテナンスも一度で済みますよね。

カブトニオイガメと混泳が可能な熱帯魚はいるのでしょうか?

混泳の場合の注意点なども含めてご紹介しましょう。

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カブトニオイガメと混泳できる熱帯魚は!?

カブトニオイガメは泳ぎが得意なので、水槽内には20~30センチ程度の水深まで水を入れることができるようです。

熱帯魚などを入れても問題ないくらい十分な水深ですので、混泳を楽しみことも可能なのですね。

身近で手軽に飼育できる金魚やエビなどとの混泳をする場合の注意点はあるのでしょうか?

カブトニオイガメと金魚の混泳について

カブトニオイガメと同じ水槽でグッピーなど小形の熱帯魚を飼育していると、だんだん数が減ってきているような気がしてくることがあるかもしれません。

基本的に肉食性が強いため、小さな熱帯魚などをエサにしてしまう可能性は十分あるようです。

金魚等の観賞魚と混泳する場合は、ある程度体の大きさがある種類を選んだ方がよさそうですね。

また、水槽内に仕切りをして別のスペースに入れるなどの工夫も有効でしょう。

カメの飼育は魚より水の汚れが早いといわれますので、水の汚れに特に弱い魚のためにも、ろ過フィルターを設置するのはもちろんですが、こまめな水槽内の手入れを心掛けることが大切になります。

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カブトニオイガメとエビの混泳について

エビの場合も金魚と同じく、体の小さい個体だとカブトニオイガメのエサになってしまう恐れがあります。

ある程度の大きさの水槽でお互い干渉し合わないように仕切りをして飼育するのが一番安心といえそうですね。

エビの種類は水底で生活しますので、水の汚れの影響を強く受けてしまいますので、金魚と同じく水環境には十分気を付けることも大切でしょう。

まとめ

カブトニオイガメと金魚やエビを混泳させる場合、小さなものだと食べられたり攻撃されるリスクが大きいようですね。

また、カメは水槽を汚しやすいので、水環境には十分気を付けることが大切であることがわかりました。

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