チョコチョコと動きまわる仕草が、大人のカメよりかわいいベビーリクガメ。

飼ってみたいけれど、飼うのはむずかしい?

大人とは飼い方って違うの?

どんな生物でも赤ちゃんたちを育てるのはちょっと不安。

リクガメはどうなのでしょう。

調べてみました。

ケヅメリクガメ ベビー 飼育

ケヅメリクガメのベビーの飼育方法は?

ケヅメリクガメを最初に飼う時、いきなり巨大なのを購入する人は少ないんじゃないかと思います。

ほとんどが子ガメからですよね。

お店に売っているのもだいたい子ガメ。

生まれたてのベビーは4㎝くらいで重さも25gくらいだそうです。

お店に出るのは、もう少しだけ大きくなったベビーたちで6㎝から8㎝くらいのものですね。

購入する時は、できるだけ大きくてずっしりと重さもあるものを選ぶようにしましょう。

なるべく丈夫そうなやつです。

ベビーリクガメは、必ずケージ内で飼いましょう。

生後一年くらいで15㎝くらいの大きさになるまではケージの中で飼うことが基本です。

ケージの大きさは60㎝から90㎝サイズの広さが必要です。

適温は28度から30度を保つようにして、湿度もベビーは少し高めの40%以上をキープするようにしてあげましょう。

大人も同じことですが、日光浴はなるべく出来る限り自然光がいいですね。

ライトと併用して日光浴をさせてあげるのが理想です。

餌は毎日与えます。

1日1回から2回。

大人になってくると、絶食する日も時と場合で必要になってきますが、育ちざかりのベビーたちは、毎日栄養が必要です。

カルシウムはベビーたちの甲羅の形成にとても必要な栄養です。

不足しないように気を付けてあげましょう。

ベビーだからといって甲羅が柔らかいなんてことはありません。

生まれた時から甲羅は固いもの。

やわらかいのであれば栄養が足りていないか、健康に異常があるのかもしれません。

大きくなるペースにはかなり個体差があるようです。

大きくなるスピードが遅くても、確実に少しずつでも大きくなっているのであれば心配ありません。

じっくりゆっくりと時間をかけて大きく育っていく方がいいのです。

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まとめ

早く大きくなってほしいからとあまり食べさせすぎると、カメでも肥満になります。

話によると肉が甲羅からはみ出すほど太ることもあるようで。

内臓を圧迫してしまうので肥満には注意してあげましょうね。

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