長寿の生き物と呼ばれる亀。
爬虫類の中でも人懐っこく愛嬌がよく、みんなからの愛され者です。
亀の卵は食べれるのか?
卵と言えば、鶏というのが一般的だと思います。
実際に鶏以外の鳥類では、アヒルやダチョウの卵などそして外国では昆虫類の卵を食べることもあります。
亀の卵には二種類あります。
子ガメが生まれない卵と子ガメが生まれる卵です。
共寝して産まれた卵はちゃんと子供が産まれます。
普段から口にしている鶏の卵は子が生まれない卵です。
そして、亀の子が生まれない卵は食べても問題ありません。
コスタリカでは「亀の卵」は実際によく食べられており、生で食べるという習慣もあります。
白身は焼けない
亀の卵は過熱しても、卵白がほとんど固まりません。
亀の卵白は卵黄の方に水分が集中して移動しているためです。
そのためコスタリカでは亀の卵白を取り除き、黄身をメインで食べ、卵白は食べないようです。
君の大きさはおよさ卓球の玉の大きさとおんなじくらいです。
気になる亀の卵の味は?
亀の卵は鶏の卵のようにコンコンとして開けるのではなく、皮をむくような感じで中身を出します。
そして亀の黄身は粉っぽい触感であり、口の中で液体と共に粉になりぱさぱさしますが、殻つきで茹でた場合は半熟で触感はとろっとして濃厚です。
ゼリー状の卵白に包まれている卵の黄身は、味の薄いポテトのような味です。
熱を通すよりも、生の状態で食べると普通に鶏の卵と味はあまり変わらないようです。
鶏の卵よりもカロリーは低く健康には良いらしく、味は決して不味くはないようです。
まとめ
調査をして初めて亀の卵が食べれるという事を知りました。
コスタリカではウミガメの卵を生で飲み込んだりする習慣などもあり驚きました。
日本では一般的に鶏を食用としているため亀の卵を食べれるという事を知っている人は数少ないのではないでしょうか。
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