亀を飼育しているかたは、爪を切っていますか?

放っておくとどうなるのでしょう!?

爪切りの頻度は!?

亀の爪について調べました。

亀 爪 長い 折れる 出血

亀の爪は長すぎるとどうなるの!?

亀にも爪があることはご存知でしょうか?

長年亀を飼育している方は分かると思いますが、年月が長くなってくと、爪もその分長くなります。

野生の状態に近い飼育環境では、石などで自然に爪が削れます。

なので爪切りは必要ありませんが、水槽で飼育している亀には爪切りが必要です。

長いまま放っておくと、亀が自分の爪で自分自身を傷つけてしまう場合があります。

その際、傷口から細菌などが侵入し病気にかかってしまう場合があります。

また、長いままにしておくと勝手に爪が折れてしまいます。

亀の爪には、血管が通っています。

折れてしまった際に、血管周辺を傷つける事があります。

血管が切れてしまう事もあるので注意です。

そして、更に亀の爪から出血し細菌や寄生虫が亀の体内に侵入してしまう原因となります。

血が出てしまった場合には、丁寧に水で洗い流し、よく拭き取ります。

稀に血が止まらない事があるので、その際は動物病院へ行って止血剤などをもらいましょう。

爪を切る時も、気を付けなければいけません。

まずは、爪切ですが、人間用の爪切やニッパーでも切ることは可能です。

ただ、亀の爪はとても小さいので形がおかしくなったり、深爪をしすぎてしまう場合があります。

亀の爪を切る時は、光にあて黒色の血管が見えれば、そこは切らない様にしましょう。

血管を傷つけ、出血します。

普段から、爪を伸ばさない工夫もしてみてください。

野生の亀は岩などで、爪を削るので水槽に石やレンガなどを置くと良いでしょう。

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まとめ

亀の爪について調べてみました。

いかがでしたでしょうか。

爪が長すぎると、折れてしまう事は人間でもよくありますよね。

亀は、爪の中に血管があるので、血管周辺で爪が折れてしまうと出血してしまい病気になります。

飼い主さんが爪切りを行う場合も、注意しながら行ってください。

亀が暴れたり動いたりするので、2人がかりで行うことをおススメします。

できない方は、動物病院へ行ってください。

普段の観察も忘れずに、爪が長くなっていることにまずは気づくことが大切です。

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