宮古諸島はシュノーケリングにぴったりの島です。
周辺は日本最大級の卓上サンゴ礁郡として、天然記念物に指定された八重干瀬を擁しています。
ビーチから泳いでいける距離にシュノーケリングのポイントがあるのが特徴です。
冬でも水温は20度以上をキープしているので、ウェットスーツを着込めば十分にシュノーケリングを楽しむことができます。
海で逢うことができる亀といえば、当然ウミガメですよね。
宮古島では、あっさりとウミガメに逢うことができるかもしれないスポットもあります。
いっしょに泳ぐことができたら何よりの思い出になりそうです。
ウミガメも泳ぐ、豊かなサンゴ礁
宮古島のシュノーケリングスポットは多数存在しますが、中でもウミガメとの遭遇率が高いと噂のスポットをご紹介します。
まずは、シギラビーチです。
最高級リゾートであるザ・シギラのホテルのビーチは人口ですが、それより東の方に行くと、人口ビーチの影響を受けない自然の美しい姿を保ったままの海が広がっています。
そして安全に海に入ることのできるスポットも。
シギラビーチはウミガメに逢えるスポットとして地元の方々にも有名だそうです。
ウミガメというのは人懐っこいわけではなく、宮古島のあちこちで遠目に見ることができても、大抵は近づくと一目散に逃げてしまいます。
しかし、シギラにいるウミガメは人に馴れているようで、近づいても逃げたりせずにいっしょに泳ぐこともできます。
もう一つは八重干瀬です。
先程も書いたように天然記念物に指定されているこの海岸では、本格的なシュノーケリングを楽しむことができます。
魚自体は少なめなシギラビーチよりもたくさんの魚に出会うこともできます。
特にキジャカと呼ばれる南側のエリアでウミガメの遭遇率が高いそうです。
テーブルサンゴの上を悠々と泳ぐウミガメを見ることができるかもしれません。
まとめ
ウミガメでの遭遇率が高いスポットを紹介しましたが、一緒に泳ぐほど近づくには、やはり相当な幸運を持っていないと難しいかもしれません。
ウミガメに出会うためのツアーなども数多くありますので、自分のレベルにあったところを選んで参加してみるのもいい方法だと思います。
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