現在日本に生息している亀で多いのがミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)です。
このミドリガメが問題視されています。
100パーセントのグラフで表すならば、ミドリガメは64%を占めています。
大量に増えた原因としては、当時飼育していた方がなんらかの理由で飼うことができなくなり川に逃がしたということから始まりました。
ミドリガメは外来種です。
日本で2015年特定外来生物に指定し輸入・販売・飼育が禁止と決定されたので不安は減ったように思われましたが。
日本に生息する亀について
●「ニホンイシガメ」子亀の別名はゼニガメといわれます。
本州、四国九州に生息しています。
年々減少しつつあるそうです。
●「リュウキュウヤマガメ」沖縄島、渡嘉敷島、久米島に生息しています。
国の天然記念物に指定されており、絶滅の恐れがありますので保護対象にされています。
●「クサガメ」日本や中国の川でもみられるそうですね。
寿命が20年といわれています。
簡単な説明になってしまいましたが、元々日本で生息している亀はニホンイシガメ、クサガメ、ミナミイシガメ、ヤエヤマイシガメ、セマルハコガメ、ニホンスッポンなどです。
川に亀はいるのかについて
現在では日本の亀が生息していうのかがわかりにくい状態であり、外来種が多く見られることが多いです。
日本の亀が減少しているということは、保護をしないと絶滅の危機にさらされます。
ニホンイシガメの保護活動がされています。
外来種の亀は増える一方で、捕獲駆除をされているのが殆どですがかなりの数がいると予想されますので、この戦いはいつまで続いていくのでしょうか。
まとめ
日本に生息する亀は、ニホンイシガメ、リュキュウヤマガメ、ニホンイシガメ、クサガメ、ミナミイシガメ、ヤエヤマイシガメ、セマルハコガメ、ニホンスッポンなど。
現在川では、日本の亀が生息しているかどうかがわからない。
外来種が多く見られるようになった。
ニホンイシガメの保護活動が行われている。
ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)の捕獲駆除が行われているが増え続けている。
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