長寿な生き物として知られる亀。
その亀と人間の年齢について調べてみました。
その結果、やはり亀は生き物の中でもトップクラスの長寿を誇る生き物だったのです。
人間と亀の平均寿命は?
人間と亀の共通点は何か?
色々とあるかも知れませんが、人間も亀も生物の中で長寿の部類に入る事があげられます。
私達日本人の平均寿命は男性で約80歳、女性で約87歳です。
女性の方が長生きなんですね。
一方の亀は種類によって差がありますが、小型の種で20年から30年、大型の種ほど寿命が長くなる傾向があり、セーシェルセマルゾウガメと言う大型の亀の平均寿命は何と150年!
大分長生きですね。
因みにセーシェルセマルゾウガメの最高齢記録は180年を超えています。
また亀などの爬虫類は生きている限り体が成長を続けるので、同じ種類の亀の場合大きい体の亀の方が年齢が高くなる傾向にあります。
亀や人間のほかに長寿な生物たち
亀や人間のほかにも長寿な生き物は存在します。
例えば象の平均寿命は70年から80年。
身近な生き物の鯉も最高年齢クラスになると70年以上生きます。
大型の生き物ではクジラも長生きです。
種にも寄りますが、70年から100年以上生きる種もいます。
多くの年齢が長く生きる生き物の共通点
平均寿命や最高年齢が高い生き物の共通点が何点かありました。
1つ目、大型のものほど寿命が長くなる傾向が強い。
中にはムカシトカゲの様に小型でも長生きする種もいます。
2つ目、動きがゆっくりしている生き物の方が長生きする傾向にある。
亀はその最たる例ですね。
亀の中でも一番長寿のゾウガメも大型で動きもゆっくりしています。
3つ目は雑食、または草食の生き物が多い。
人間も雑食ですね。
反対に肉食の動物は寿命が短い傾向にあります。
肉食動物の代表格のライオンの平均寿命は10年から14年。
意外と短いですよね。
まとめ
亀は全体的に長寿な生き物で、最高年齢の個体は200歳を超えて生きる様です。
また亀以外にも意外と多くの生き物が長寿である事が分かりました。
私たち人間も健康を保てば100歳以上生きる可能性があります。
亀とまではいきませんが、私達人間も健康で長生き出来ればと思います。
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