日本には元々生息している在来種から外国から持ち込まれ繁殖した外来種まで様々な種類の亀が生息しています。

その亀を捕獲する効果的な時間と場所、違法性について調べてみました。

亀 捕獲 場所 時間

日本に生息する亀について

日本に生息している亀には元々日本に生息しているイシガメやクサガメ、また外来種として海外から持ち込まれ繁殖したミシシッピアカミミガメ等水辺で生活するものが多くいます。

その他、リュウキュウヤマガメやヤエヤマセマルハコガメのように森林地帯でほぼ陸で生活する種もいます。

また日本は四方を海で囲まれている為、ウミガメも生息しています。

捕獲に適する亀の活動時間と場所

亀を捕獲すると一口に言ってもヤエヤマセマルハコガメの様な天然記念物に指定されている種の捕獲は当然違法行為になります。

逆にミシシッピアカミミガメやカミツキガメは外来種で生態系を荒らす為、積極的に自治体などで捕獲、防除している地域もあります。

ここでは外来種で性質も比較的おとなしい、ミシシッピアカミミガメの捕獲に適する時間と場所について調べてみました。

基本的に日中活動する事が多く、天気の良い日は甲羅干しの為、陸地に上がって来ます。

また冬の間は冬眠するため春から秋の良く晴れた日の日中(正午近くから15時~16時頃まで)がお勧めです。

次に場所ですが、流れの緩やかな河川や湖、沼地など十分な水がある場所に生息しています。

もちろん自然環境を残した餌となる水生植物や生き物が多くいる場所になります。

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捕獲方法について

一般的には篭状の網で出来た罠を餌ごと水中に沈めて捕獲する篭罠猟が広まっています。

最近では甲羅干しの習性を利用して浮島状の罠に甲羅干しに来た亀を捕獲する浮島型の罠で捕獲する方法もある様です。

水中用の網で捕獲出来そうな気もしますが、本物の亀は意外とすばしっこく人の気配も敏感に察知するため、時間と手間が掛かりますが罠を仕掛けて捕獲する方が良さそうです。

まとめ

野生の亀には天然記念物に指定されているものや、自治体などで保護されているものもある為、良く捕獲する地域の亀の種類を調べて捕獲するべきだと感じました。

また、亀に限らず野生の生き物には細菌類を保菌している可能性がある為、捕獲の際は衛生面でも気を付けて捕獲すべきだと感じました。

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